こんにちは!ゾロアです。
レッスンお疲れ様でした!

今回はウォーミングアップのあとに1v1の実戦形式のFFAを中心に行っていきました。

FFAでは前回以前にアドバイスしたことをしっかりと習得して戦ってくれていたので、戦績に関わらず成長が見受けられました。

敵を追いかけるときの注意点についてなんですが、相手がlowHPであと一点くらいで倒せる状況にお互いの建材がなくなったときは、基本的にはライトハンドピークよりで相手を追いかけていく必要があります。
これはダメージ有利をとっているときに、気持ち的に速く相手を倒し切ろうと焦ってしまうときに陥りやすいミスの一つなんですが、相手がライトハンドピークを使っているところに無理やり突進して倒し切ろうとする動きはダメージアドバンテージがあるとはいえ、自分がワンパンHPであれば少々リスクの伴う動きなので、注意が必要です。

FFAや建築バトルのときに使える建築についてですが、上を取るときにパターン化された建築を使っている動きが良く見て取れます。
建築を練習したり、修得するにあたってまずはパターンで建築を覚えて戦うことは非常に大切ですが、パターン化された建築を使うときは相手の位置によって臨機応変に対応する動きが部分的に使いにくかったりするので、自分が使っている建築のパターンにはどんな弱点があるのか把握するようにしましょう!

例えば崩されやすい建築を使っているときは、崩されても大丈夫なように気を配っておくことも重要です!

ショットガンで大ダメージを出すには、2つの要因が関係しており、1つはエイム、2つめは状況です。
エイムに関してはシンプルでそのまま画面の中心(レティクルのある位置)に正確に標的をとらえる能力のことで、ここはエイム練習などでよく鍛えることができる部分になります。これはかなりの精度で使えていると思います。 状況に関しては少し複雑ですが、つまるところ仮にエイムが100%の命中精度を誇っていた場合にちゃんとダメージを出せる形だったかということです。
このゲームはその性質上、ショットガンを撃つ瞬間に建築を初め近距離に非常に多量の障害物があります。そしてゲームのカメラが右斜め後ろについている関係上、少し特殊な狙い方が必要になります。
それこそエイムが100%の精度を誇っていても、手前の障害物に吸われてしまう形だったり、撃ち合ったときに相手がパーフェクトピークを使っていてそもそも身体が出ていなかったり、コッキングなどの影響で相手の身体が見えていても実際には弾が出ていなかったり、建築で防御される場合もあります。

ショットガンでのダメージが低かったり、0ダメージであっても、それは必ずしもエイムだけのせいであるとは限りません。
もちろんシンプルにエイムが悪くて当たらない場合もあると思いますが、その時々に応じた状況分析を行い、正しい原因を究明することが、更なる強さへの近道になります!

今回はずっと1v1をプレイしていた関係上すこしボリューミーな内容でしたが、来週以降もまた頑張っていきましょう!
本日はありがとうございました!